[メイン] 仮置き : x5 3d6 #1 (3D6) > 12[6,4,2] > 12 #2 (3D6) > 13[5,4,4] > 13 #3 (3D6) > 9[2,6,1] > 9 #4 (3D6) > 7[5,1,1] > 7 #5 (3D6) > 10[4,3,3] > 10

[メイン] GM : 準備がよろしければ教えて下さい

[メイン] 神山高志 : 教えます

[メイン] GM : では…出航ですわ~!!!

[メイン] 神山高志 : 出航だァ~~~!!!

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ある日、神山の元に友人である『小川 二朗』から連絡が入ります。

[メイン] 神山高志 : なんだろう…

[メイン] 小川 二朗 : 『やあ神山くん。元気かい?』
『実は話があってね。急で悪いんだけど、会食に来てもらえないだろうか?』

[メイン] 神山高志 : (ええー今日は一日中ダラダラするつもりだったのにめんどくさいなあ…でも急に呼び出したってことは多分おごりだろうし行ってみるか)

[メイン] 神山高志 : 会食に行きます

[メイン] 小川 二朗 : 『ありがとう、助かったよ。場所はここになるから』
そう言ってレストランの住所を神山に教える。

[メイン] 神山高志 : 「うわ!ありがとう!」

[メイン] GM : では神山はレストランへ向かいますか?

[メイン] 神山高志 : 向かいます

[メイン] GM : わかりました

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 神山がレストランに向かうと、入り口の前には小川 二朗と、見慣れぬ2人が立っています。

[メイン] 小川 二朗 : 「やあよく来てくれたね神山くん」

[メイン] 山本 未紗子 : 神山に向かってぺこりと頭を下げる。

[メイン] 林 健悟 : 同じように頭を下げる。

[メイン] 神山高志 : 「水臭いこと言わないでくれよ急に呼び出されておごってくれるとあっては来るに決まってるじゃないか」

[メイン] 神山高志 : お辞儀を見たのでお辞儀を返す

[メイン] 神山高志 : (……この流れで言えば例えそのつもりでなくてもわざわざ訂正せずにおごってくれるだろう)

[メイン] 小川 二朗 : 「ははは。君に誘って正解だったよ。楽しくなりそうだ」
「あ、この2人とは初対面だったかな?」

[メイン] 神山高志 : 「うん、そうだね」

[メイン] 山本 未紗子 : 「『山本 未紗子』と申します。よろしくお願いしますね」

[メイン] 林 健悟 : 「『林 健悟』です。よろしく」

[メイン] 神山高志 : 「僕は神山高志と申します。青雲の志を抱いた学生といった所ですね」

[メイン] 小川 二朗 : 「実はね、未紗子さんは私の婚約者なんだ」
「林くんは未紗子さんの友人でね。彼も会食に誘ったんだよ」

[メイン] 神山高志 : 「えっ、いつの間に君にそんないい人が出来ていたのかい?」

[メイン] 小川 二朗 : 「私も実家のことで色々あってね…」

[メイン] 神山高志 : 「家の事情か…深くは聞かないでおくよ」

[メイン] 小川 二朗 : 「うん。そうしてもらえると助かるよ」

[メイン] GM : 『山本 未紗子』と名前を聞いて、神山は<アイデア>を振れますね

[メイン] 神山高志 : CCB<=50 アイデア (1D100<=50) > 29 > 成功

[メイン] GM : 神山は「婚約者連続殺人事件」について思い出せる。

[メイン] GM : 婚約者連続殺人事件
・山本 未紗子の婚約者が次々と殺害される事件
・殺人は深夜に行われ、路地裏などの人気の少ない場所である
・現時点で事件は3回起こっている
・凶器は刃物で、現場に残されているが指紋はない
・死体は目玉をくりぬかれていたり指を切り離されていたりなど惨殺されている
・そのため、犯人は被害者になにかしらの強い恨みがあると予想される
・殺人時刻に現場付近で黒い合羽を着た人物が目撃されているが、顔は分からない

[メイン] 神山高志 : (そういや婚約者と言えば最近新聞で婚約者連続殺人事件ってあったな…ってモロに目の前の人と同じ名前じゃないか)

[メイン] 山本 未紗子 : 「あの、いかがされましたか?」
物思いにふける神山に声をかける。

[メイン] 神山高志 : 「あの人、最近新聞を騒がせている事件の関係者と同じ名前だけど…大丈夫なのかい?」
ひそひそと小川に話かける

[メイン] 小川 二朗 : 「実は話はそのことなんだけど、…会食が終わってからにしようか」

[メイン] 神山高志 : 「わかった」

[メイン] 神山高志 : 「いや…今朝の新聞記事は面白かったなって思い返してただけなので大丈夫ですよ」
適当に山本に返事をしておく

[メイン] 山本 未紗子 : 「そう…ですか」

[メイン] 小川 二朗 : 「いつまでもこんなところで話していないで、食べながら話そうか。そちらの方が話も弾むだろうしね」

[メイン] 神山高志 : 「そうしようか。僕も正直いつ食べさせてもらえるのかなって思っていたし」

[メイン] 小川 二朗 : 「ははは。君は正直だね。それじゃ行こうか」
レストランの中へ入るように促す。

[メイン] 山本 未紗子 : 「わかりました」

[メイン] 神山高志 : 入ります

[メイン] 林 健悟 : 「ごちそうになります」

[メイン] GM : 4人はレストランに入って席に着きます。

[メイン] 小川 二朗 : メニューを開いて
「私はこれを頼もうかな」

[メイン] 山本 未紗子 : 「私はこれします。健悟さんは決まりました?」

[メイン] 林 健悟 : 「そうですね…それじゃ僕はこれで」

[メイン] 神山高志 : (さて…こういうところではメニュー選びが肝心だ。流石におごりで一番高いのはNGだ…しかしできればいいものを食いたい…そうなるとこの中の誰かと同じものの中でできるだけよさそうなのを頼むというのがいい感じのチョイスだろう。同じものならば内心はともあれ公然と文句は付けづらい)

[メイン] 神山高志 : choice 小川 山本 林 (choice 小川 山本 林) > 林

[メイン] 神山高志 : 「じゃあ僕は林さんと同じものを頼もうかな。なんとなくおいしそうだし」

[メイン] GM : 4人が料理を決めてしばらくすると、選んだ品が運ばれてきますね。

[メイン] 神山高志 : 「おいしそうなライスカレーだなあ。いただきます」

[メイン] 神山高志 : 1d100 おいしさ (1D100) > 58

[メイン] 小川 二朗 : 「私はカツレツにしたんだけど、そちらのカレーも美味しそうだね」

[メイン] 神山高志 : 「そうだね。とってもおいしいよ」
(まあまあの味だな…タダだからまあいいけど自分で金出してまでわざわざ食う程のものではないというか…とはいえおごりだしおいしそうに食べておくか)

[メイン] 林 健悟 : 「お嬢さんはオムライスにしたんですね」
カレーを食べながら

[メイン] 山本 未紗子 : 「ええ。私の好物で」

[メイン] 神山高志 : (あっちのオムライスにしておいた方がよかったかな…隣の芝は青く見えるのを考慮してもなんかハイカラな感じするし)

[メイン] 神山高志 : 「へえ、オムライスが好物なんですか」

[メイン] 山本 未紗子 : 「はい。卵料理が好きなんですよ」

[メイン] 神山高志 : 「卵料理ですか。いいですねー」

[メイン] 山本 未紗子 : 「一口食べますか?」
オムライスをスプーンによそって神山の方へ

[メイン] 神山高志 : 「あはは、そういうことは婚約者の小川くんにやってあげたほうがいいですよ。彼、そういうの喜ぶタイプですし」

[メイン] 山本 未紗子 : 「…すみません。女学校でいつも友人にやっている癖で」
真っ赤になって手を引っ込める

[メイン] 神山高志 : 「いえいえ構いませんよ」
(本当に小川君がそうかどうかはどうでもいいが僕が卑しい奴だと思われるのはちょっと嫌だからな…)

[メイン] 小川 二朗 : その様子を見てはははと笑っている。

[メイン] GM : 全員の食事が一段落したあと、小川が時計を見ます。

[メイン] 小川 二朗 : 「…む、もうこんな時間か」
「楽しい時間というものはすぐに過ぎ去ってしまうものだね」

[メイン] 神山高志 : 「おや、もうそんな時間なのかい?」

[メイン] 小川 二朗 : 「まだ昼間だけど、私はこれから私は未紗子さんと一緒に演劇を見に行くんだ」
「用心棒として林君も連れて、ね」

[メイン] 神山高志 : 「なるほど仲良く観劇ってわけかい」

[メイン] 小川 二朗 : 「演劇の内容は情死(心中)モノでね。華族と平民の悲恋を描く人気の作品なんだ」

[メイン] GM : 「情死」という言葉を聞いて、<アイデア>を振れますね

[メイン] 神山高志 : CCB<=50 アイデア (1D100<=50) > 88 > 失敗

[メイン] 神山高志 : 「情死…?」
神山はしょせんクロ高生なのでぴんと来ないようだ

[メイン] 小川 二朗 : 「そうだね。林くん、説明できるかな?」

[メイン] 林 健悟 : 「…わかりました」
「『情死』とはですね。身分差や父親の権限が強いことから自由恋愛は禁止されていて、そのため、身分違いの男女で情死(心中)を図ることが多かったことを言いますね」

[メイン] 神山高志 : 「うわ!ありがとうございます! 悲劇というわけですね」

[メイン] 小川 二朗 : 「流石林くんだ!」

[メイン] 山本 未紗子 : 「林さんは医大生ですからね。物知りなんですよ」

[メイン] 林 健悟 : 「いえ、僕なんてまだまだですよ」

[メイン] 神山高志 : 「どうりで頭のよさそうな雰囲気がするわけですね…僕の学校にいる人たちとは大違いだ」

[メイン] 小川 二朗 : 「ははは。神山くんの学校は不良のたまり場と聞くからね」

[メイン] 山本 未紗子 : 「まぁ…そうなんですか?」

[メイン] 神山高志 : 「ええ、不良どころかゴリラや謎のからくり機械や外国人なのかどうなのかわからない奴なんかもいるんですよ」

[メイン] 林 健悟 : 「そ、それはなかなか個性的な学校なんですね」

[メイン] 小川 二朗 : 「…っと、いけないいけない。開演までもうあまり時間がないようだ」

[メイン] 神山高志 : 「……ところで演劇には僕もついて行けるのかい? せっかくだし興味湧いて来たんだけど」

[メイン] 小川 二朗 : 「そのことだけど、ちょっと神山くんと2人にさせてもらえるかな?」

[メイン] 山本 未紗子 : コクリと頷く

[メイン] 林 健悟 : 「わかりました」

[メイン] 神山高志 : 「僕はいいよ」

[メイン] 小川 二朗 : 山本と林に聞こえない位置まで移動して

[メイン] 小川 二朗 : 「神山くん。今日は来てもらえて助かったよ」

[メイン] 神山高志 : 「助かったなら来たかいがあったというものだよ」

[メイン] 小川 二朗 : 「またこんな風に楽しく食事をしたいものだよ」
「これはお礼だ。受け取ってくれ」
小包を渡す。

[メイン] 神山高志 : 「うわ!ありがとう! どれどれ」
小包を開ける

[メイン] 小川 二朗 : 「待った待った!」
慌てて制止する。

[メイン] 神山高志 : 「? どうしたのかい まさかこの場で開けられると困る類のヤバいブツとか?」 

[メイン] 小川 二朗 : 「そういったものではないんだけど、ちょっと君に頼みたいことがあってね」
「今日の会食も本当はこれを渡すための口実だったんだ」

[メイン] 神山高志 : 「えっ、冗談で言ったけどまさかマジでヤバい類のものなのかい?」

[メイン] 小川 二朗 : 「…詳しくは中を見てもらえばわかるけど、未紗子さんが見ている前では開けないでいて欲しい」

[メイン] 神山高志 : 「林さんの前では開けていいってことかい?」

[メイン] 小川 二朗 : 「彼にも見せない方がいいかもしれないね」

[メイン] 神山高志 : 「かもしれないって…なんか曖昧だな……とりあえず僕一人の時なら開けていいんだね?」

[メイン] 小川 二朗 : 「そうだね」
「こうやって話し込んでると不審に思われるかもしれないから私はもう行くけど、私たちがいなくなったら中を確認して欲しい」
「それと、演劇はまた後日誘うからその時でいいかな?」

[メイン] 神山高志 : 「わかった。僕は適当に用事でも思い出したってことにして帰るよ」

[メイン] 小川 二朗 : 「ありがとう。恩に着るよ」
「それじゃあ私はもう行くよ」
「今日は楽しかった。ではまた!」

[メイン] 神山高志 : 「またね~~~!!!」

[メイン] 小川 二朗 : 山本と林を連れてレストランをあとにする。

[メイン] 神山高志 : じゃあ自分の家に帰って包みを開けます

[メイン] GM : 小包を開くと、高級な菓子箱の中に札束の入った茶封筒と手紙が入っている。

[メイン] 神山高志 : 「いくらなんでも札束って…なんだこれ」
ヤバい気がするが手紙を見る

[メイン] GM : 手紙の内容
・婚約者連続殺人事件の通り、自分の身が危ない
・そのため事件の調査をしてほしい
・警視庁・新聞社などに行くと良い
・事件と関係があるかは分からないが、山本と林は恋仲である
・協力してくれる場合は、調査の結果を夕方にレストランの前で報告して欲しい

[メイン] 神山高志 : 「なるほど…僕に依頼したってわけか…」

[メイン] 神山高志 : (待てよ。なんとなくだがこのまま放っておいたら小川くんは死ぬ気がする。つまり放っておいてもこの金は入るってわけだ……)

[メイン] 神山高志 : (とはいえ流石にそれはひどすぎるし一応は調査しておくか)

[メイン] 神山高志 : よし茶封筒も見ておこう

[メイン] GM : 札束が入っていますね

[メイン] GM : 1d100 円 (1D100) > 75

[メイン] GM : 75円

[メイン] 神山高志 : 現代で言うと…まあ75万円ぐらいだろう多分

[メイン] 神山高志 : 他に何もないか目星していいですか?

[メイン] GM : なにもですね

[メイン] 神山高志 : わかりました
警視庁に生きましょう

[メイン] GM : わかりました

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 警視庁に着きました。

[メイン] 警官 : 警官が暇そうに立っている。

[メイン] 神山高志 : 「ええっとそこのお巡りさんすみません。実は婚約者殺人事件についてのお話を聞きたいんですけど…」

[メイン] 警官 : 「なんだね君は?藪から棒に」

[メイン] 神山高志 : 「僕はいま必死なんです藪から棒にもなりますよ」

[メイン] 警官 : 「ふむ、話を聞こうじゃないか」

[メイン] 神山高志 : 「実は僕、最近婚約者が出来たんですよね」

[メイン] 警官 : 「そうか。大事にしてやりなさい」

[メイン] 神山高志 : 「普通だったらそうするところなんですが…相手の名前を聞いてびっくり。なんとあの新聞を騒がせている婚約者連続殺人事件のご令嬢なんですよ」

[メイン] 警官 : 「…なんだって!?」
ぎょっとした表情を見せる。

[メイン] 神山高志 : 「親の強い希望で断るに断れないですし、どうにかして自分の命を守る方法がないか探している所でして…」

[メイン] 神山高志 : 「というわけでなにか身を護るヒントになるような情報が過去の事件にないか調べている最中なのです」

[メイン] 警官 : 「なるほど。そういうことか」

[メイン] 警官 : 「わかった。私にできることなら協力しよう」

[メイン] 神山高志 : 「うわ!ありがとうございます!」
(でまかせだけど言ってみるもんだな…)

[メイン] 神山高志 : 「とりあえずはやはり過去の事件の情報が知りたいですね」

[メイン] 警官 : 「わかった。では1つ目と2つ目の事件から話そう」

[メイン] 神山高志 : 「お願いします」

[メイン] GM : 事件について
・急所を刃物で刺されて死亡
・犯人は至近距離かつ警戒されていない状態であり、医学に明るい者だと思われる
・犯人は『三千世界の烏を殺し、主と朝寝がしてみたい。』という紙切れを事件現場に残す
・現場に残された紙切れは報道規制をしており、犯人か警察しか知らない

[メイン] GM : 『三千世界の烏を殺し、主と朝寝がしてみたい。』について<アイデア>を振れますね

[メイン] 神山高志 : CCB<=50 アイデア (1D100<=50) > 60 > 失敗

[メイン] 神山高志 : 「『三千世界の烏を殺し、主と朝寝がしてみたい。』なんでしょうかこれ…不良学生が熱に浮かされて作るポエムかなんかでしょうか?」
クロ高生にこんなのを知っている教養はない

[メイン] 警官 : 「君は見たところ学生のように見えるが、高杉晋作の都々逸はさすがに知らないのかな?」

[メイン] 神山高志 : 「そうですね…高杉晋作までは知っておりますけどそこまでは……」

[メイン] 警官 : 「その都々逸はだね」
「高杉晋作が遊郭の遊女に対して唄ったものだね。『朝を知らせるカラスが鳴いたら帰らなければならない(会えなくなってしまう)。それならばこの世の全てのカラスを殺してでも、あなたとずっと一緒にいたい』という意味だそうだ」

[メイン] 神山高志 : 「なるほど…被害者はカラスっぽかったんですか?」

[メイン] 警官 : 「…いや、普通の男性だよ」

[メイン] 神山高志 : 「まあ普通はそうですよね…万が一カラスが婚約者だった可能性もあったので一応聞いてみましたがそんなわけないですよね」

[メイン] 警官 : 「さすがにそのような怪奇事件なら先に話しているよ…」

[メイン] 神山高志 : 「犯人が医学に明るいってのはどこから推測された情報なんでしょうか? いや僕の知り合いに医学生がいるんでちょっと警戒しないといけないかどうか判断しないといけないんで聞きたいんですけど」

[メイン] 警官 : 「急所を至近距離で警戒されずにひとつき、つまり人体の構造に明るいという推察だね」

[メイン] 神山高志 : 「なるほど…至近距離と言ってますけど背後から一突きなんですかね?」

[メイン] 警官 : 「いや、正面の時もあれば背後からもある」

[メイン] 神山高志 : 「背後からならわかりますけど…正面からもですか…よほどの手練れですね」

[メイン] 神山高志 : 「三番目の事件はどんな感じだったんですかね?」

[メイン] 警官 : 「ああ、そうだったね」

[メイン] GM : 3回目の事件について
・3回目の事件だけ凶器と紙切れに書生(林)の指紋がついていた
・しかし凶器の柄についている指紋は、被害者の返り血の上からつけられていた
・3回目の事件だけ不自然な血痕が地面にあった
・血痕はまるで、何か小さい物があらかじめ置かれており殺害された被害者の血が地面と物に掛かったあと物が回収されたような跡があった。

[メイン] 神山高志 : 「……率直に言ってその林さん怪しくないですか?」

[メイン] 警官 : 「我々もそう思って調べたんだが、彼には1回目と2回目の事件に関してアリバイがあったんだ」

[メイン] 神山高志 : 「そうだとしても1回目と2回目の犯人は別人なのかもしれませんし…他にも3回目の疑惑が晴れる内容はあるんですか?」

[メイン] 警官 : 「彼に取り調べを行ったが、なにも言わなくてね」
「それに彼を犯人だと確定する証拠もないわけだから、いったん釈放という形になっている」

[メイン] 神山高志 : 「まあ証拠がないのにずっと捕まえておくわけにもいかないですからね…」

[メイン] 神山高志 : 「そういえば小さいものとありましたけど…なんかそれっぽいものとか思い当たりませんかね?被害者が大事にしていたものとかお金とか」

[メイン] 警官 : 「そうだね…あの形は…装飾品かなにかかもしれないね」

[メイン] 神山高志 : 「装飾品…」

[メイン] 警官 : 「被害者に関しては何も盗まれたものはなかったよ」

[メイン] 神山高志 : 「そうなると犯人のものと考えるのが自然ですね…」

[メイン] 警官 : 「ああ、そうなるね」

[メイン] 神山高志 : 「ちなみにその林さんって人のアリバイってどんなもんだったんでしょうか?」

[メイン] 警官 : 「彼は医大生でね。犯行があった時間はまだ学校にいたそうだ。複数の目撃証言があるからこれは確かなはずだ」

[メイン] 神山高志 : 「流石に無いと思いますけど双子の兄弟がいたりとかは?」

[メイン] 警官 : 「一人っ子だそうだよ」

[メイン] 神山高志 : 「それは決定的ですね…」

[メイン] 神山高志 : 「そういえば林さんは被害者の方々とはどういう関係だったんでしょうか?」

[メイン] 警官 : 「全くの無関係だね」
「被害者の親族も林ついては一切知らないそうだ」

[メイン] 神山高志 : 「ふむ…医学生ですから体を診てあげますとか言うのも路上では無理でしょうし、怪しいですけど確かに犯人じゃないかもしれませんね」

[メイン] 警官 : 「まあ、まだわからないんだが…」

[メイン] 神山高志 : 「そういえば3人目の被害者の方ってどれぐらい警戒していたとかはわかりますかね? 流石に2連続ともなると少しは警戒されてたと思うんですが…」

[メイン] 警官 : 「3件目も同じく警戒のあとはなかったね」

[メイン] 神山高志 : 「ふむ…そうなるともうあれですね…いっそ婚約者のお嬢さんの方が怪しいかもしれませんね。婚約者なら警戒しないでしょうし」

[メイン] 警官 : 「彼女…君の婚約者についてもまだ話してなかったね」

[メイン] 警官 : 「ご令嬢は全ての事件でアリバイがないが、夜中に女性が一人歩きしたような目撃情報はなかった」

[メイン] 警官 : 「君も婚約者なら怪しいと思うところはないのかい?」

[メイン] 神山高志 : 「はっきり言えば僕はつい先日顔を合わせたばかりで名前と顔ぐらいしかわかってないんですよね。あ、あと卵料理が好きで女学校に通っていたとか」

[メイン] 神山高志 : 「そのぐらいですかね」

[メイン] 警官 : 「なるほどな。そういう事情だったか」

[メイン] 警官 : 「ああ。我々が知ってることもこれくらいだね」

[メイン] 神山高志 : 「ありがとうございます…とりあえず林さんって方とお嬢さんには気を付けておきます。正直僕もあんまり人を疑うのは嫌なのですが…三人も死んでいるとなるとね…」

[メイン] 警官 : 「ああ、そうしてくれ」
「なにか君の方でわかったら我々に知らせてほしい」

[メイン] 神山高志 : 「あ、そういえば彼女の友達にも林さんって人がいましたね……これは知っていますかね?」

[メイン] 警官 : 「ご令嬢の交友関係は我々も知っている」
「君が想像しているとおり、その林という男が容疑者でもある林だ」

[メイン] 神山高志 : 「やっぱりそうだったんですね……彼らどこで知り合ったんでしょうか?」

[メイン] 警官 : 「そこまでは我々もわからないな」

[メイン] 神山高志 : 「そうですか。まあプライベートな話ですしね」

[メイン] 神山高志 : 「ではお巡りさん。ありがとうございます」
そう言ってお辞儀をする

[メイン] 警官 : 「ああ。君も気をつけてな」
神山を見送る。

[メイン] 神山高志 : では去って行き
次は新聞社に向かう

[メイン] GM : わかりました

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 新聞社に着きました。

[メイン] 記者 : 入り口の近くに記者と思われる人物が立っている。

[メイン] 神山高志 : 「すみません。そこの新聞記者の方、婚約者連続殺人事件に関する情報を僕は掴んでおりまして少しお話がしたいのですが…」

[メイン] 記者 : 「ほう、それは本当かい?」
神山の言葉に興味を示す。

[メイン] 神山高志 : 「ええ本当です」

[メイン] 記者 : 「僕もその事件を追っていてね。新しい情報が手に入るならぜひ知りたい」

[メイン] 神山高志 : 「とはいえ僕も無料では嫌です。なにしろせっかくつかんだ情報ですからね」

[メイン] 記者 : 「…と、いわれても僕もそこまで余裕があるわけでは…」
そう言って少し考え込む様子を見せ

[メイン] 記者 : 「これならどうだろうか」
「君の知っている情報と、僕の知っている情報を交換というのは」

[メイン] 神山高志 : 「ええ僕もちょうど今同じ提案をしようとしたところです。情報が欲しいのは僕も一緒ですからね」

[メイン] 記者 : 「では僕が調べた事件についての情報をまずは話そうか」

[メイン] GM : 事件について
・新聞社は警視庁と同じ内容を知っている(紙切れの情報以外)

[メイン] 神山高志 : 「うわ!ありがとうございます!」

[メイン] 神山高志 : (知っている情報ばかりだな…新聞記者らしい下世話な方面から攻めていくか)

[メイン] 神山高志 : 「それじゃあ僕はこういう情報を知っています。ただしこれは警察と犯人しか知らないらしいので慎重に扱ってくださいね」
というわけで紙切れの情報について教える

[メイン] 記者 : 「ほう!その情報は初耳だね」
「どうやら君は信用できる人間のようだ」
ふんふんとうなずき

[メイン] 記者 : 「他に僕から話せることはご令嬢と被害者の婚約者の話くらいだね」

[メイン] 神山高志 : 「どんな感じだったんですかね?」

[メイン] 記者 : 「ではご令嬢の話からしようか」

[メイン] GM : 令嬢について
・「呪われた令嬢」と呼ばれているが令嬢が美人であることと、家の財産と地位が大きいため婚約者になりたがる人は多い
・令嬢は医大生である書生から医学の知識を熱心に教えてもらっている
・欠かさず身につけていた髪飾りを3回目の事件が起きたあとから身につけていない

[メイン] 神山高志 : 「ふむふむ、婚約者になりたがる人が多いのは結構ですけどだからと言って何人も死ぬのは困りますよね。それで婚約者の方はどうだったんでしょうか?」

[メイン] 記者 : 「そっちはだね…」

[メイン] GM : 被害者の婚約者について
・婚約者は事件が起こる当日、「用事があるから」と告げたり、黙ったまま家を出ている
・ただし詳しい用事の内容は身内がいくら聞いても教えてくれなかったらしい

[メイン] 神山高志 : 「用事があるから…ですか。令嬢に呼び出されたとかそういう口実で犯人に誘われたんでしょうかねえ?」

[メイン] 記者 : 「その可能性もあるかもしれないね」

[メイン] 神山高志 : 「ところで令嬢が医学の知識を学んでいる医大生ってもしかして林って人ですかね?」

[メイン] 記者 : 「…!」
「君は新聞記者の才能がありそうだね。どうかな?卒業したらうちにこないか?」

[メイン] 神山高志 : 「どうやら当たったみたいですね…考えておきましょう」

[メイン] 記者 : 「優秀な人材はいつでも歓迎だからね。期待しておくよ」

[メイン] 神山高志 : 「いやー正直なところあの二人に会ったことがありましてね、接点が思い浮かばなかったんですがそういうつながりでしたか…となるとまかり間違って色恋沙汰になったりしませんかね? 年も近そうでしたし」

[メイン] 記者 : 「あり得るだろうね」
「彼女も見ず知らずの男より、自分が愛する男性と恋に落ちたいと思っているかもしれない」

[メイン] 神山高志 : 「もしかして髪飾りとかも林さんが贈ったものだったりするんじゃ…」

[メイン] 記者 : 「どうだろうね。僕もそこまでは調べていないからわからないかな」

[メイン] 神山高志 : 「まあそれは直接聞いた方がよさそうですね。髪飾りを無くした理由とかはなんか言ってたりしましたかね?」

[メイン] 記者 : 「ご令嬢を直接取材したわけじゃないからね、あくまで周りの人たちから聞いた話だから」

[メイン] 神山高志 : 「流石に本人にってのはちょっと難しそうですからね…情報ありがとうございます」

[メイン] 記者 : 「君からの情報も助かったよ」
「明日の新聞を楽しみにしていてくれ給え」

[メイン] 神山高志 : 「ええ、楽しみにしておきます」
お辞儀をして去って行く

[メイン] 記者 : 「さっきのは冗談ではないから、いつでも尋ねてきなさい」
そういって神山を見送る。

[メイン] 神山高志 : 「さて…情報はこんなところでいいでしょう
小川くんの所に行きますか」

[メイン] GM : ではレストランへ向かいます

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 夕方
神山がレストランの前につくと、待っていた小川が声をかけてきます。

[メイン] 小川 二朗 : 「やあ神山くん。ここにいるってことは、手紙を読んでくれたってことでいいのかな?」

[メイン] 神山高志 : 「ああ、そうだよ。そして調査もしてきた」

[メイン] 小川 二朗 : 「ありがとう。君は本当に頼りになるね」

[メイン] 神山高志 : 「正直なところ面倒だったけど…やってみるとちょっとした探偵にでもなった気がして面白かったね」

[メイン] 小川 二朗 : 「それなら良かった」
「それで、君の見解を教えてもらいたいんだけど、いいかな?」

[メイン] 神山高志 : 「いいとも」

[メイン] 小川 二朗 : 「よろしく頼むよ」

[メイン] 神山高志 : 「まず犯人はだね…おそらく山本さんだよ」

[メイン] 小川 二朗 : 「ふむ、続けて」

[メイン] 神山高志 : 「被害者に警戒されない、医学の知識がある、アリバイがない、この三つの要素を満たしなおかつ被害者との接点がある。流石にここまでくれば山本さんが怪しいとみていいだろう」

[メイン] 小川 二朗 : 顎に手を当てて神山の話に聞き入る

[メイン] 神山高志 : 「犯行動機はおそらくは林さんとの恋愛だろうね」

[メイン] 神山高志 : 「現場には『三千世界の烏を殺し、主と朝寝がしてみたい。』という紙切れがあった。カラスを殺してでもあなたと一緒にいたいという都都逸だけど…これはもうそのまま自白しているようなものだろう」

[メイン] 神山高志 : 「つまり山本さんにとって婚約者というのはカラスだったんだね」

[メイン] 小川 二朗 : 「なるほどね。その都々逸は私も知っているよ」
カラスと聞いて少し寂しそうな顔をする。

[メイン] 神山高志 : 「そして肝心の証拠だけど…おそらくこれは林さんが持っている」

[メイン] 神山高志 : 「彼はきっと山本さんの血の付いた髪飾りをどこかに隠したと思うんだ」

[メイン] 小川 二朗 : 「髪飾り、それが証拠なんだね」

[メイン] 神山高志 : 「ああ、恐らく3回目の事件でうっかりか偶然かは知らないが山本さんが落としたんだろう。彼はそれを拾い…そしておそらく自分が罪をかぶるために凶器に触れた」

[メイン] 神山高志 : 「3回目の事件の凶器に血の上から彼の指紋があったのはそういうわけだと思う」

[メイン] 小川 二朗 : 「彼とは何度か話したことがあるけど、優しい青年だからね。気持ちはわかるよ」

[メイン] 神山高志 : 「それでここからが問題だけど…どうするんだい?」

[メイン] 小川 二朗 : 「そう。そこが問題なんだよ」

[メイン] 神山高志 : 「僕ははっきり言ってしまえば部外者だから好き勝手なことを言える。だけど君は当事者だ。正直なところ…君の意見を聞いてから僕の意見を言いたい」

[メイン] 小川 二朗 : 「…実はね」

[メイン] 小川 二朗 : 「今夜、未紗子さんに大事な話があるから内緒で会って欲しいと言われているんだよ」

[メイン] 神山高志 : 「そこに行ったら君は高確率で死ぬだろうね」

[メイン] 小川 二朗 : 「ああ。だから君にもこっそり来てもらいたい」

[メイン] 小川 二朗 : 「彼女を止めるにしても人手が必要だからね」

[メイン] 神山高志 : 「君が死にたくないならこの情報を警察に通報するのが一番、君はそれを分かったうえで僕にこっそり来て欲しいと言うんだね?」

[メイン] 小川 二朗 : 「警察に通報するのは簡単だろう。だけどそれで全てが解決するとは私は思えないんだ」

[メイン] 神山高志 : 「わかった。それなら僕は手伝うよ」

[メイン] 神山高志 : 「警察に頼りたくない人はいっぱい見てきたからね。気持ちは理解できるよ」

[メイン] 小川 二朗 : 「ありがとう。やっぱり君に頼んで正解だったよ」

[メイン] 神山高志 : 「よし…せっかくだし僕の学校の連中も呼ぼう。連中は不良だからいざという時に警察に言う心配もないだろう」

[メイン] 小川 二朗 : 「そうだね。男2人とはいえ相手は武器を持っている可能性があるから、人手が多い方がいいのは確かだね」

[メイン] 神山高志 : 「それじゃあ僕は手配してくる。時間になったらまた会おう」

[メイン] 小川 二朗 : 「わかった。場所を伝えておくよ」
神山に山本と会う場所と時間を教える。

[メイン] 小川 二朗 : 「それではまた今夜」
神山を見送る。

[メイン] 神山高志 : 「またね」

[メイン] 神山高志 : ではクロマティ旧制高等学校に行って言いくるめで不良たちを引き連れられるか判定していいですかね?

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] 神山高志 : CCB<=90 言いくるめ (1D100<=90) > 11 > スペシャル

[メイン] 神山高志 : 「君たち実は近々喧嘩があってね…」

[メイン] 不良たち : 「へー神山も喧嘩やるんだな」

[メイン] 神山高志 : 「うん、相手は恐ろしいスケバンでね…もう3人も大の男をノしている奴だ」

[メイン] 神山高志 : 「これが僕の話だったら…タイマンで行くんだけど……喧嘩を売られた相手は僕の友人の虚弱な人でね。一発でも殴られたら死んじゃうかもしれないんだ」

[メイン] 神山高志 : 「流石にさ喧嘩で人が死ぬのはまずいからさ、もし喧嘩が始まりそうになったら相手のスケバンを取り押さえてくんないかな?」

[メイン] 不良たち : 「そうかー人が死ぬかもしれないのかーそれはやべーなーじゃあいいぜー」

[メイン] 神山高志 : 「うわ!ありがとう!」
(僕のRP力がないせいで原作以上のバカになっている気がするけどまあいいだろう)

[メイン] 神山高志 : というわけで手配も終わったので待ち合わせ場所に向かいます

[メイン] 不良たち : ぞろぞろ

[メイン] GM : わかりました

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :

[メイン] GM : 人気の少ない場所には山本がいる。

[メイン] GM : 神山は<聞き耳>を振れますね

[メイン] 神山高志 : CCB<=90 見聞色聞き耳 (1D100<=90) > 52 > 成功

[メイン] GM : 近くに誰かの気配を感じますね

[メイン] 神山高志 : 「林さんですか!?」
叫ぶ

[メイン] 不良たち : 「何だ!?(^^)何だ!?(^^)神山がいきなり叫んだぞ」

[メイン] 林 健悟 : 「…!」
神山の声に反応して木陰から顔を出す。

[メイン] 林 健悟 : 林の顔は不安そうな、心配そうな顔をしている。

[メイン] 神山高志 : 「……山本さんは今夜、僕の友人の小川君を殺すつもりです。貴方止めてくれませんか?」

[メイン] 林 健悟 : 「…やっぱり、お嬢さんが連続殺人の犯人なんですね」

[メイン] 神山高志 : 「ええ、ですが僕は部外者なので今の所警察に行ってどうこうするつもりはありません。これは小川君の希望でもあります」

[メイン] 林 健悟 : 「小川さんが…」
神山の言葉にホッとした表情を見せる。

[メイン] 林 健悟 : 「良かった。本当に良かった」
「お嬢さんが逮捕されるなんてことがあったら僕は…」

[メイン] 神山高志 : 「安心するのはまだ早いです。とにかく山本さんに小川君を殺さなくていいことを伝えてください」

[メイン] 神山高志 : 「あなたの言葉なら彼女に届くでしょう」

[メイン] 林 健悟 : 「わかりました」
強くうなずく。

[メイン] GM : 神山が林と話していると、山本に近寄る影が見えます。

[メイン] 神山高志 :
あれは小川君だな

[メイン] 小川 二朗 : 「こんばんは未紗子さん。話って何かな?」

[メイン] 神山高志 : 「まずいな…早くいかないと一瞬で刺される可能性がある」

[メイン] 山本 未紗子 : 「こんばんは。二朗さん」
「お話しはですね…」
ちょいちょいと近くに来るように手招きする

[メイン] 神山高志 : 「林さん、急ぎましょう」

[メイン] 林 健悟 : 「はい!」

[メイン] 小川 二朗 : その場から動こうとしない。

[メイン] 不良たち : 「神山ー喧嘩はどうなったんだ?」

[メイン] 神山高志 : 「もう始まりそうだから待機してて!」

[メイン] 山本 未紗子 : 「二朗さん…?」
その様子をいぶかしげに見る。

[メイン] 神山高志 : 「実はですね、今日は僕と林さんもご一緒なんですよ。山本さん」

[メイン] 林 健悟 : 「…お嬢さん」

[メイン] 山本 未紗子 : 「…!?」
「ど、どういうことなんですか!?」
小川のほうを睨む。

[メイン] 小川 二朗 : 「実はね。僕は君が最近起こっている殺人事件と何か関わっていると踏んでね」
「そこで彼、神山くんに調査をしてもらったんだよ」

[メイン] 神山高志 : 「山本さん、貴方が僕の友達に今日何をするつもりだったかはこの際問いません。ですがこう言わせてもらいます。僕の友人はカラスではありません」

[メイン] 山本 未紗子 : 「………でも、二朗さんは今は私の婚約者なのよ」
「だったら、カラスと一緒じゃない」
悲痛な面持ちで絞り出すように吐き捨てる。

[メイン] 林 健悟 : 「…お嬢さん。もうやめて下さい」
「これ以上罪を重ねないで下さい」

[メイン] 山本 未紗子 : 「…っ!」
「どうして、どうして健吾さんまで…」

[メイン] 神山高志 : 「この際はっきり言いますが小川君を殺したら僕は貴方を警察に突き出します。ですが今はまだ何とかなる余地があります」

[メイン] 山本 未紗子 : 神山の言葉に顔を上げる。

[メイン] 林 健悟 : 「神山さん!本当ですか…?」

[メイン] 神山高志 : 「そもそも小川君は僕の話を聞いた時に警察に言うことをためらいました。小川君なりに貴方たちを助けたいのだと思います」

[メイン] 山本 未紗子 : 小川のほうに顔を向ける。

[メイン] 小川 二朗 : 「一応君は僕の婚約者だからね。不幸にはなって欲しくないんだよ」

[メイン] 小川 二朗 : 「神山くんの言うとおり、助けることができるなら助けたいんだよ」

[メイン] 神山高志 : 「問題はどう助けるかですが…これは流石に貴方たちの意見も聞かないといけません。一緒に考えましょう」

[メイン] 山本 未紗子 : 「………」

[メイン] 林 健悟 : 「お嬢さん。この人たちは信用できます。話を聞きましょう」

[メイン] 神山高志 : 「まずそもそも貴方たちはどうなりたいんですかね? それを聞かないことには僕たちもどうしようもないです」

[メイン] 山本 未紗子 : 「私は…健吾さんを愛しているんです」
「この世界の誰よりも愛しています。だから、彼と一緒になれないのなら死んだって構わない」

[メイン] 神山高志 : 「でも死ぬよりは生きたいから殺してたんでしょう? だったら生きること考えましょうよ」

[メイン] 山本 未紗子 : 「……」

[メイン] 林 健悟 : 「…神山さんが言うことはもっともです」
「でも、自由恋愛は禁止されているって昼に話しましたよね?」
「もし私がお嬢さんと恋仲だとバレたら…」

[メイン] 小川 二朗 : 「離ればなれになってしまうだろうね」

[メイン] 神山高志 : 「そこが問題ですが…小川くんこれは君が協力すれば解決する」

[メイン] 小川 二朗 : 「と、いうと?」

[メイン] 神山高志 : 「君が山本さんと形だけの結婚をした後、山本さんを連れて一緒に引っ越す。そこに林さんが来て実際に山本さんを愛するの林さんということにすればいい」

[メイン] 小川 二朗 : 「………」

[メイン] 神山高志 : 「君が家長の家なら二人の恋中について誰もとやかく言わないだろう。少々世間体はまずくなるかもしれないがまあそこは我慢してくれ」

[メイン] 小川 二朗 : 「…確かにそれなら全てが丸く収まるね」
「でも、それだと私が私の愛する相手と結婚できなくないかい?」

[メイン] 神山高志 : 「そもそも上流階級では結婚は実利で選んで、愛するのは別の人というのはよくある話と聞く。君が愛する人を見つけたら妾ということにして済ませればいいだろう」

[メイン] 小川 二朗 : 「君ムチャクチャ言うね」
「私が良しとしても、私の相手が良しとしない可能性もあるんだよ?」

[メイン] 神山高志 : 「そうなると……適当な時期を見計らって離婚するというのも一つの手かもしれない。流石に年取ってバツイチの人に身分差とか言ってられないだろう」

[メイン] 神山高志 : 「後はもう駆け落ちだね。でもこれ正直とっくに検討されてそうなんだよなァ…」

[メイン] 小川 二朗 : 「家族は歳を取っても世間体とか結構気にするよ」
「そうだね。駆け落ちはいい案だと思うよ」

[メイン] 小川 二朗 : 「でも、駆け落ちも金銭面が不安だ」
「誰かが援助しないとダメだろうね」

[メイン] 小川 二朗 : 「それに、山本家も未紗子さんを必死に捜索するだろう」

[メイン] 神山高志 : 「金銭面はまあ最悪林さんが医者になるまで我慢すれば何とかなるかもしれないが…捜索か…」

[メイン] 小川 二朗 : 「林くんの医者の道も、駆け落ちするなら閉ざされると思うよ」
「駆け落ちとは全てを捨てないとだからね」

[メイン] 小川 二朗 : 「まあ、金銭面なら私が援助をしよう」
「元はと言えば私のワガママでこうなってるところもあるからね」

[メイン] 小川 二朗 : 「あとは捜索をどうするか」

[メイン] 神山高志 : 「捜索に関しては…いっそ脅迫して死んだことにでもしてもらう? 名家ってスキャンダル嫌いそうだし」

[メイン] 神山高志 : 「殺人犯だってばらされるよりは適当に病死にでもしておいた方が向こうにとってもいいでしょう」

[メイン] 小川 二朗 : 「なるほど。それはいい案だね」
「私の知り合いにもそういった死人として扱われている男がいるよ」

[メイン] 神山高志 : 「僕の知り合いにもどう見てもカラクリ機械なのに人として扱われているのがいますしまあそういうものなんでしょうね。前例がいるならやりやすいでしょう」

[メイン] 小川 二朗 : 「と、いうことになったけど、2人はこれでいいかい?」
山本と林のほうに顔を向ける。

[メイン] 林 健悟 : 「僕はお嬢さんがこんなことをやめてくれるならなんでも構いません」

[メイン] 山本 未紗子 : 「………」
「…本当にいいんですか?」

[メイン] 神山高志 : 「いいんじゃないですかね? 小川君がいいって言っているんですし」

[メイン] 神山高志 : (僕の最初の案、割とよかったと思ったんだけどなァ…)

[メイン] 山本 未紗子 : 「…ありがとうございます」

[メイン] 小川 二朗 : (僕が犠牲にならないといけないのはどうかと思うよ)

[メイン] 神山高志 : (でも僕は犠牲にならないし…)

[メイン] 山本 未紗子 : 「二朗さん、ご迷惑をかけてしまって申しわけありませんでした」
「それに神山さんにも…」
「止められなかったら私は…罪を重ね続けていたと思います」

[メイン] 小川 二朗 : (僕が引っ越したら、神山くんとも二度と会えなくなる可能性もあったんだよ?)

[メイン] 神山高志 : (引っ越しするぐらいで大げさだなあ…でも疎遠になる時ってそういう何気ない時かもしれないしまあよかったんだろうな)

[メイン] 神山高志 : 「さて…3回目までの殺人ですが…これはこの際ごまかすしかありません。それこそ怪奇カラス男の仕業にでもしようと思います。被害者の無念は晴れませんが死んだ人間より生きた人間です。酷いですけれどこの際無視しましょう。ですけど貴方たちはそれを忘れずに幸せになってください。幸せになるためにそこまでのことやってんですから」

[メイン] 山本 未紗子 : 「…はい」
神山の言葉をかみしめるように強くうなずく。

[メイン] 林 健悟 : 「…お嬢さんの罪は僕の罪でもあります。絶対に忘れません」

[メイン] 神山高志 : 「じゃあもう夜も遅いですし帰りましょうか」

[メイン] 小川 二朗 : 「そうだね。2人は帰ったらすぐに駆け落ちの準備をして、明日の朝早くに駅に来なさい」
「切符は私が用意しておくから、機関車に乗ってできるだけ遠くに逃げるんだよ」

[メイン] 小川 二朗 : 「山本家の方は神山くんに任せてもいいかな?」

[メイン] 神山高志 : 「ああ、任せてよ。口のうまさには自信があるんだ」

[メイン] 小川 二朗 : 「ははは。君は本当に頼りになるね」
「では、本日はこれにて解散だ」

[メイン] 神山高志 : 「そうだね。無事に終わったし解散だ。行こう」

[メイン] 神山高志 : (なんか忘れている気がするな…)

[メイン] 神山高志 : (あっ、家のカギ閉め忘れたことだった…泥棒が入ってこないかちょっと心配だな)

[メイン] 神山高志 : (いやー思い出せてよかったよかった早く帰ろう)
家に帰る

[メイン] GM : 4人はそれぞれ自宅に帰りました。

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 翌日の昼

[メイン] GM : 神山はまた小川に呼び出されて昨日と同じレストランで食事をしています。

[メイン] 神山高志 : 「いやーまたここに来れてうれしいよ」

[メイン] 小川 二朗 : 「本当にね。僕にとっては最後の晩餐になりかけたよ」

[メイン] 小川 二朗 : 「未紗子さんと林くんは無事今朝の機関車に乗れたからもう安心していいよ」

[メイン] 神山高志 : 「それはよかった…僕も山本家の方は終わらせて来たよ。最初はいぶかしんでたけど最後の方にはまあそれでいいかな…って感じに納得してくれてよかったよかった」

[メイン] 小川 二朗 : 「良かった良かった。これで全て解決だ」

[メイン] 神山高志 : 「うんうん」

[メイン] 給仕 : その時、給仕がデザートを持ってくる。

[メイン] 給仕 : 「どうぞ、アイスクリームになります!」

[メイン] 神山高志 : 「この店、こんなハイカラなものもあったんだね」

[メイン] 小川 二朗 : 「やあありがとう」
ニッコリと笑みを見せる。

[メイン] 小川 二朗 : 「レストランでしか食べられないからね。早く一般のお店でも買えるようになって欲しいよ」

[メイン] 小川 二朗 : 「…君の案を却下しただろ、あれには実は理由があってね」
アイスを食べながらぽつりとつぶやく。

[メイン] 神山高志 : 「もしかしてさっきの給仕の子かい?」」

[メイン] 小川 二朗 : 「…ふふふ。君には隠し事はできないみたいだね」

[メイン] 小川 二朗 : 「そうだね。だから僕はここから離れたくないんだよ」

[メイン] 神山高志 : 「いつになくいい笑顔だったからそうだとは思ったけどやっぱりそうだったのか」

[メイン] 小川 二朗 : 「身分の違う恋をしてるのは未紗子さんと林くんだけではないってことさ」

[メイン] 神山高志 : 「それこそ君の家の給仕にでも雇って…といいたい所だけど多分君はそういうのできなさそうだね」

[メイン] 小川 二朗 : 「ははは。そんなことができるのならもう告白してるよ」
照れ隠しのようにアイスを口に運ぶ。

[メイン] 神山高志 : 「そうなるとそのうち身分差とか気にしなくてよくなる日まで気長に待つしかなさそうだね」

[メイン] 小川 二朗 : 「そうだね。いつかそんな日が来るといいね」

[メイン] 神山高志 : (僕が新聞記者になって大衆の心理をコントロールすればあるいはできるのかもしれないのかな……?)

[メイン] 神山高志 : (まあ進路については卒業してから考えればいいだろう)

[メイン] 神山高志 : 「また何か僕に協力できることがあったら協力させてもらうよ。小川くん」

[メイン] 小川 二朗 : 「ああ。その時はぜひ」

[メイン] 神山高志 : 前略オフクロ様
こうして僕は友人の依頼を見事にこなし将来のなんとなくの進路もボヤっとながら見えました
よかったです
追伸
オムライスはあんまりおいしくなかったです
隣の芝はやっぱり青く見えるものですね

[メイン] 神山高志 : そして一か月後

[メイン] クロ高教師 : 「そう言えば一か月ぐらい行方不明の奴らがいるんだが…誰か行方を知らないか?」

[メイン] 神山高志 : 「あっ」

[メイン] 不良たち : 「……喧嘩っていつ始まるんだろうな」

[メイン] 神山高志 :  

[メイン] 神山高志 :  

[メイン] 神山高志 :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 宴ですわ~!!!

[メイン] 神山高志 : 宴だァ~~~!!!

[メイン] GM : なんかすぐに終わると思ったのですが、思ったより時間がかかってしまいましたね

[メイン] 神山高志 : 僕が結構RPしまくったせいもあると思います

[メイン] 小川 二朗 : 神山くんは結構話しかけてきてくれたので楽しかったよ

[メイン] 小川 二朗 : 私の一人芝居ではつまらないからね

[メイン] 神山高志 : 一人芝居…あれ見ている方はそんなんでもないですけどやっている側は結構怖いですよね

[メイン] 小川 二朗 : そうだね
本当に続けていいのか不安になるね

[メイン] 小川 二朗 : 今回だと未紗子さんと林くんの色恋沙汰だから本当は言い争いさせても良かったんだろうけどね

[メイン] 神山高志 : まあでも正直そこまで不安にならなくてもいいんじゃないですかね?
少なくとも僕は口挟みたい時は気にせずに口挟む方ですし

[メイン] 小川 二朗 : 普段はPCにRPやらせまくってるのでいざ自分だけだとってやつだね

[メイン] 小川 二朗 : 神山くんはまさか私に交渉してくるとは思わなかったよ

[メイン] 神山高志 : だってどうあがいても小川君が協力しないと話にならなさそうですし…

[メイン] 小川 二朗 : 私の設定これだよ?
令嬢の婚約者。しかし、本人は結婚に興味がなく令嬢と書生の関係を知っているため、婚約は穏便な方法で破棄したいと思っている。

[メイン] 神山高志 : へ~!
結婚に興味が無いならとりあえず結婚しておけば誰からもうるさく言われなくていいじゃないですかって交渉できそうですね

[メイン] 小川 二朗 : 私が設定を忘れていたから実は好きな子がいる設定を生やしてしまったんだ

[メイン] 神山高志 : まあ僕はよかったと思いますよ
僕の案が小川君に負担をかける案なのは事実ですし

[メイン] 小川 二朗 : あれは解決法に乗ってなかったからびっくりしたよ
技能を振って成功したらOK出してただろうね

[メイン] 神山高志 : 他にどんな解決法があったんですかね?

[メイン] GM : 令嬢が逮捕・殺された場合→書生が令嬢を庇いきれなかったことを悔やんで自殺。
書生が逮捕・殺された場合→書生を巻き込んでしまった後悔で自殺。
令嬢と書生が生存している場合(自首をすすめられた・見逃してもらったなど)→令嬢と書生は情死する。情死は探索者が気づけば阻止することができるが、駆け落ちをしない限り身分の問題で結ばれることは不可能。駆け落ちに関しても探索者から金銭面や令嬢家の捜索を逃れる方法など具体的な提案がなければ、二人は令嬢家を皆殺しにし金銭を奪い取って行方を眩ますことになる。
(実はこのシナリオ、NPCの死亡率が高いのです……!)

[メイン] 小川 二朗 : あとは私の依頼を無視すれば私が死んで殺人事件は続くエンドだね

[メイン] 神山高志 : やっぱり僕の勘は正しかったですね
ちなみに令嬢家皆殺しは僕もちょっと頭をよぎりました

[メイン] 小川 二朗 : 今更何人殺しても一緒だからね…

[メイン] 小川 二朗 : 恋する乙女の行動力こわい

[メイン] 神山高志 : ちなみ形だけの結婚が浮かんだ理由ですけど…
僕が以前これだったせいです

[メイン] 小川 二朗 : あなたでしたか
またGMの卓には参加したいですね

[メイン] 神山高志 : そう言ってもらえると嬉しいです
今はロックスターと一緒に冒険に出るシナリオを考えてますかね…

[メイン] 小川 二朗 : ターと冒険ならキャラ選びそうですね
私の元ネタのヒロインで行くと思いますが…

[メイン] 神山高志 : 小川くん元ネタあったんですか!?

[メイン] 小川 二朗 : 私の見た目だけは元ネタがあります
というかNPC3人とも見た目はそれが元ネタです

[メイン] 神山高志 : てっきり無から作ったオリキャラかと思いましたよ…

[メイン] 小川 二朗 : 結構見た目は知ってるキャラに似せて作ること多いですね

[メイン] 給仕 : 私もそうだし

[メイン] 神山高志 : ちなみに元ネタは何なんでしょうか?

[メイン] 小川 二朗 : うちが出てくるやつですぅ

[メイン] 神山高志 : まずいこの子も元ネタがわからない

[メイン] 小川 二朗 : 大正オトメ御伽話やね

[メイン] 神山高志 : うわ!ありがとうございます!
なるほど…だからこの話のNPCになったというわけですね

[メイン] 小川 二朗 : アニメ見ていて私の脳が恋愛脳になったから恋愛の話やりたいなって
付き合ってくれて助かりましたよ

[メイン] 神山高志 : 僕もとても楽しかったですし思ったより僕ってPCとしてRPしやすいなって気づけて良かったです

[メイン] 小川 二朗 : 神山くんはちゃんと意見を言ってくれるので私も話しやすかったよ

[メイン] 神山高志 : 途中丸投げしたところとかあってちょっと申し訳ないなって気持ちもありましたけどそう言っていただけるとよかったですね

[メイン] 小川 二朗 : 警察のシーンとか半分くらいは情報勝手に生やしたけど、無理難題じゃない質問だったので良かったよ

[メイン] 神山高志 : やっぱりそうだったんですか…ありがとうございます

[メイン] 小川 二朗 : ない情報はハッキリないって言ってもいいんだけど、せっかくだからね

[メイン] 小川 二朗 : 稀に矛盾してしまうことがあるのが問題だけど、それは私のせいなのでまあいいでしょう

[メイン] 神山高志 : 矛盾したら都合の悪い情報はなかったことにすればいいんですよ

[メイン] 神山高志 : でもわざわざ生やすのは大変なのでありがたいです

[メイン] 小川 二朗 : 謎解き卓だとPLに申し訳が立たなすぎましてね…

[メイン] 小川 二朗 : このシナリオは2月くらいから暖めていたし、8分くらいで読める簡素なものだから把握しやすかったのもあるね

[メイン] 小川 二朗 : https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8303496
制作者様のシナリオになります

[メイン] 神山高志 : うわ!ありがとうございます!

[メイン] 神山高志 : そんなに温めてたんですか…
やりたくても準備とかありますからね…
あらかじめ把握しておけばアドリブしてもあんまり壊れないらしいですし大事です

[メイン] 小川 二朗 : 長いからやれてないシナリオが20くらいあるからね

[メイン] 小川 二朗 : RP許可してるからただでさえ時間かかるのがいつ終わるのかわからなくなるから今のところは回せないかな

[メイン] 神山高志 : たまにありますよね8時間とか書いてあるシナリオ

[メイン] 小川 二朗 : ボイセで8時間だとテキセだと3倍で24時間とかかかるだろうからこわい

[メイン] 小川 二朗 : 分けてもいいんだけど、PLの時間を奪いすぎるのも悪いと思ってなかなかできないね

[メイン] 神山高志 : 難しいですよね…
改造すれば時短できるんじゃないかなとか思わなくもないですけどそれはそれで大変そうですし

[メイン] 神山高志 : 少なくとも僕はそういうの一回もやったことないです

[メイン] 小川 二朗 : 改造はたまにやってる人見るけどすごいなぁって
私は既存のものをそのまま回すことしかできないからね

[メイン] 神山高志 : それはそれですごいことだと思いますよ
公開されているシナリオの中には出来が粗い奴もよくありますし

[メイン] 小川 二朗 : 前はざっと読んで回してましたけど、最近はちゃんと読んで出来不出来を確認した上で回していますね

[メイン] 小川 二朗 : 正直このシナリオも中身スカスカなので結構不安でした

[メイン] 神山高志 : 真面目ですね…

[メイン] 神山高志 : 少なくとも僕にとっては楽しいシナリオでした

[メイン] 小川 二朗 : それなら良かった
PLに楽しんでもらえるのが一番だからね

[メイン] 小川 二朗 : もう1人参加者がいたら令嬢側の友人にして違う楽しみ方も出来たかもしれないのが少し心残りですね

[メイン] 神山高志 : それもそうですねやはり人数多いと楽しいですからね
それはそれとしてちょっと気持ち悪いこと言っていいでしょうか?

[メイン] 小川 二朗 : なにかな?

[メイン] 神山高志 : これ女性PCで行ったら僕のあの案を私を妾にすればいいだろって感じでちょっとインモラルな感じに押しきれたのかなあって…
ちょっと思いました。

[メイン] 小川 二朗 : なるほど
技能で成功すればOK出してそうだね

[メイン] 小川 二朗 : あとは私は結構チョロいのでRPで攻略してもらえば

[メイン] 神山高志 : まあそうは言っても僕は案外そういうのやると後々あんなことしてよかったのかな…って後悔するタイプですし
爽やかな感じで終わったので僕で来てよかったかもしれませんね

[メイン] 小川 二朗 : そうだね
殺人鬼を世に放ってしまったけど林くんがいる限りは安心だろうし

[メイン] 神山高志 : ええ、正直ここら辺についてはちょっと悩みましたけど
まあ別に知りあいでもないしいいかなって…

[メイン] 小川 二朗 : …これCoC要素足して記憶を曇らせる呪文とか使えた方がいいかもしれないな
2回目やることがあったら古書店に立ち寄らせよう

[メイン] 神山高志 : なるほど…
確かにクトゥルフ要素はなかったですからいいかもしれませんね

[メイン] 小川 二朗 : クトゥルフ要素がないって最初に言ったら警戒せず調べそうだったのであえて最後の方まで言わなかったんだよね

[メイン] 神山高志 : POWを12にした甲斐がなかったですね…
でもクトゥルフ要素があってもなくても僕は調べれる場所は調べつくすってタイプですね

[メイン] 小川 二朗 : 私もそんな感じだね
まあ危うきに近寄らずなので他のPCに探索は任せて自分は自由にやってるタイプでもあるんだけど

[メイン] 神山高志 : まあ僕も危なそうな時はあれ怪しいんじゃないかなあって言って自分では調べないとかやりますし気持ちはわかります

[メイン] 小川 二朗 : 手持ちが探索したがらない探索者PCだらけでなにをやりたいのか疑問に思うよ

[メイン] 神山高志 :

[メイン] 小川 二朗 : どうしようもない時はさすがに積極的にやるけどね

[メイン] 神山高志 : 流石にどうしようもない時はそうしないといけませんよね

[メイン] 小川 二朗 : それはそう
他のPLが寝落ちした時とかシナリオが終わらないからね

[メイン] 小川 二朗 : さてもう4時だね
質問がないようならそろそろ解散しようか

[メイン] 神山高志 : 僕はもうないですね
言いたいことは全部言ったと思います

[メイン] 小川 二朗 : わかった
私からも特にはないかな

[メイン] 神山高志 : では遅い時間まで僕に付き合ってくれてありがとうございます
楽しかったです

[メイン] GM : 私も楽しかったです
参加ありがとうございました!
お疲れ様です。またね~!!!

[メイン] 神山高志 : お疲れシャンです
またね~~~!!!